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不妊と漢方…自分とパートナーの現状を受け入れる「愛」が変えていくもの

いわい薬局ご夫婦

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今回、わたくしベビーライフ研究所代表の飯原は、埼玉県さいたま市にあるいわい薬局さまにお邪魔し、不妊治療と漢方についてのお話をうかがってきました。
いわい薬局さまは、わたくし夫婦同様不妊に悩むさまざまなカップルと向き合い、漢方や心理面からのアプローチで、多くの実績を収め続けています。そのお話を伺うことで、不妊に悩む方々のためになるのでは、と考え、この企画を立ち上げました。

最初は不妊に対する漢方のアプローチについて大変有意義なご意見をいただいていたのですが、お話は「不妊治療と夫婦の在り方、気持ちの持ち方」に発展し、大変感銘を受けました。岩井さまご夫妻の深い愛情に満ちたお話をご紹介いたします。

いわい薬局について
スタッフ全員が、中国の中医師に近い経験と知識をもつ国際中医専門員の資格を有しておられます。
2017年の全国実力薬局100選子宝部門を受賞された、妊活・不妊相談に関して確かな実績と実力を持ち、漢方相談を続けている方のほぼ100%、月に10人前後の妊娠報告を受けておられます。
はじめは普通の薬局としてスタートしたいわい薬局でしたが、西洋医学では治らない家族のアトピーや、西洋医学に見放された不妊カップル患者の奇跡の妊娠を通じ、漢方の力へと目覚めたそうです。
「不妊カウンセリングの漢方薬局」として、多くの方が来店する人気の漢方薬局です。

いわい薬局ホームページ:http://iwai-kampo.com
住所:埼玉県さいたま市中央区上落合4−8−2
TEL:0120−624−101

岩井ご夫妻プロフィール
岩井 明いわい薬局明さん
登録販売者、国際中医師、不妊カウンセラー。いわい薬局では、子宝相談、漢方相談担当。
平成10年頃に、夫婦で漢方相談薬局を始めて、妊活や不妊治療に悩む方々からの支持を受けることとなる。
中国短期留学中に、お客さまからの妊娠報告を立て続けに2件いただいた事で運命を感じ、以後、子宝の勉強をライフワークとしている。
子宝を望む全ての方にご自身の赤ちゃんを抱いていただくことを目標に日々精進中。

岩井 恵美子いわい薬局恵美子さん
薬剤師、国際中医師、心理カウンセラー。いわい薬局では、食養生指導、漢方相談担当。
昭和55年に、まずは一人で普通の薬局として、いわい薬局を立ち上げる。
平成10年頃には、夫明さんと一緒に漢方相談薬局を始めて、妊活や不妊治療を行うカップルから支持を受けることとなる。
炊事を担当する女性だからこそできる、「無理をしない食養生」を目指して、体に良く、自分の体質に合った、美味しい食事をするという食養生の勉強を続けている。
心理カウンセラーとして、前向きな考えができるようアドバイスもしている。

飯原崇暁プロフィール
ベビーライフ研究所所長飯原 パスクリエイト株式会社代表取締役。東京都出身。ラ・サール高等学校/早稲田大学理工学部卒業。
大学卒業後、トーマツコンサルティング株式会社(現デロイトトーマツコンサルティング合同会社)にて、経営コンサルティング業務に従事。主に製薬、自動車、自動車部品会社の業務改善プロジェクトに参画。
2008年パスクリエイト株式会社を設立。
現在は自身の不妊経験をきっかけに、医師や薬剤師など専門家の協力を得ながら、妊活に取り組むご夫婦のためのサプリメントの通販事業などに取り組む。
小学生の頃の夢は宇宙飛行士か経営者になること。

西洋医学に見放された不妊カップルの妊娠が、この道を選ぶきっかけに

飯原「さいたま市中央区上落合に位置するいわい薬局さまは、妊活や不妊治療を行うカップルから大変信頼を得ている漢方相談薬局ですね。毎日のように子宝・不妊相談のお客さまが来店します。ではいわい薬局さまはどういった道のりを経て、不妊への漢方によるアプローチにたどり着かれたのでしょうか。」

恵美子さん「私たちは大学を出てすぐに結婚、出産を経て、私が一般の薬局を開店しました。9年ほどして別のお仕事に従事していた夫も薬局のお仕事をするようになりました。薬局としてのスタートは昭和55年ですが、漢方相談薬局として本格的な活動を行うようになったのは平成10年くらいのことでしょうか。

明さん「もとは娘のアトピーが西洋医学では治らず、さまざまな代替医療のすえにたどり着たのが漢方の世界ですね。不妊に重きを置くようになったことにはある「きっかけ」がありました。
あるお客さまが、いわい薬局に相談し処方された漢方を飲み始めて1年ほどで妊娠したのです。実はこのお客さまは10年もの間不妊治療を続け、ついには医師から匙を投げられたというご夫婦でした。藁をもつかむ思いで、最後の最後にたどり着いたのがいわい薬局の漢方だったのです。」

恵美子さん「待望の赤ちゃんを授かったご夫婦の喜びは大変なもので、奥さまは嬉しさのあまり赤ちゃんを抱っこしすぎて腱鞘炎になってしまうほどだったそうです。」

明さん「この経験から、私たちは「不妊相談という仕事」の魅力を知りました。ご夫婦が妊娠し、喜ばれたことがとても嬉しかった。前向きに喜ばれる、とても良い仕事だなと。」

恵美子さん「また私たちの長女が4年ほど不妊に苦しんだことも大きな経験でした。長女は何も言いませんでしたが、自分に赤ちゃんが生まれた時、『妹に先に赤ちゃんが生まれた時はつらかった』と告白してくれました。こう言っては何ですが、家族の病気や不調はお客様の気持ちに寄り添えるきっかけになったと思います。
悩んで相談にいらしてくださったお客さまカップルを、お父さん・お母さんにしてあげたい……ひいてはお客さまのご両親をおじいちゃん・おばあちゃんにして喜んでもらいたい。その思いに突き動かされましたね。」

飯原「それではなぜ岩井さんご夫妻は漢方の道を歩むことになったのでしょうか。きっかけはお嬢さんのアトピーやお客さまの妊娠とのことでしたが、やはり「東洋医学」の考え方そのものに魅力を感じたことが大きいのでしょうか。」

漢方・東洋医学は宇宙、人体すべてからアプローチするホリスティックな医療

恵美子さん「東洋医学、漢方は、もとは中国の皇帝のために、数限りない人々の体験・経験を積み重ねてできたもの。数千年の実験のもとにできたものです。」

飯原「ひとつの病気やケガのことだけを診るのではなく、病気になった人の全身全霊、はては生活環境まで考えたホリスティックな医療が東洋医学ということでしょうか。西洋医学が患部や病原体だけを見ているミクロな医学だとすれば、東洋医学はマクロな医学ということですね。」

明さん「そうですね。宇宙全体を見て、身体全体、心までを見て薬を処方し、使用します。それは中国の易学と同じ、陰と陽、一と全の考えにもつながります。宇宙観から人の在り方までを包括して説く、中国思想そのものが息づいているのが東洋医学なのです。」

恵美子さん「また薬剤として自然なものを使うことも漢方ならではの特長です。漢方の基礎は草根木皮です。食べ物の延長であり、解毒の必要はありません。医食同源という言葉も存在しますね。
しかし西洋医学の薬は違います。基本的に石油などから作られるため、結局は肝臓で解毒しなければなりません。病気を治すために飲んだ薬で身体が疲れ、飲むほどに疲弊していってしまう人もいます。
西洋医学と東洋医学を、わかりやすく「修理工と庭師」に例えてみましょう。

西洋医学は修理工。素人にはメカニズムがわからないものを、プロである医師に丸投げして、化学の力で治してもらうシステムです。
一方、東洋医学は庭師です。自宅の庭は、全部庭師に丸投げすることはありません。普段は自分の手で草を抜き水をやり、プロの手が必要な場所だけプロにお任せします。東洋医学では毎日ケアするのは自分で、中医師が行うのは不調のバランス調整なのです。」

明さん「といっても、東洋医学・漢方は漠然としたカテゴリーです。アメリカではCAMと呼ばれる代替医療が非常に盛んですが、東洋医学・漢方はそういった代替医療の一種と捉えられています。
全世界的に人気が出てきており、日本でも漢方薬を処方する医師が増えました。しかし本来の東洋医学・漢方を学んだわけではない医師は、西洋薬と同じように、対処療法として漢方薬を処方しています。」

明さん「私は国際中医師(国際中医専門員)の資格を取得しています。国際中医師とは全世界の漢方ブームに合わせ、中国の資格を持つ中医師と同等のレベルの知識とスキルを持つ人々を世界でも育てたいということで作られた資格です。
実は日本の漢方と東洋医学としての中国の漢方は、ちょっと違うのです。日本には飛鳥時代に漢方が渡来しました。そして日本の風土に合わせて研究がなされていきます。中国でも時代と共に漢方が発展し、今も研究が進められています。そして日本で保険適用内として使用される漢方薬のほとんどが、日本で受け継がれてきた漢方なのです。
私が取得したのは、中国で4000年以上の歴史を持ち、今日も日進月歩研究が進められている本格的な中医師の漢方です。」

飯原「現在では恵美子さんをはじめ、すべてのスタッフさんが国際中医専門員の資格を取得されていますね。漢方のプロがいる相談薬局として、多くの人々の悩みに向き合っておられるのですね。」

ご主人・岩井明さんが不妊カウンセラーの資格を取得した理由とは

明さん「私は、さらに日本不妊カウンセリング学会が運営している、不妊カウンセラーの資格も取得しました。基本的には全国の産婦人科につとめる医師や看護師・助産師・培養士などが入会しています。この資格を持つ人は全国に現在1000人ほどおり、漢方医学関係者では20人程度が取得しています。私はその一人です。
中国では漢方を扱う中医と西洋医学を扱う西洋医が存在します。中医の病院で体外受精まで行う人もいますし、西洋医の資格と中医の資格を持つ医師もいます。漢方と西洋医学がドッキングして治療にあたる病院や、漢方と西洋医学を合わせて治療方法を選択する患者がとても多いのです。」

恵美子さん「日本でもまずは一般の産婦人科で検査や治療を行う人がほとんどで、そこでの不満や不安を抱えていわい薬局を訪れるお客さまがたくさんおられます。また中国で漢方を学ぶにあたっても、西洋医学の知識がなければうまくいかなくなっているのが現状です。
不妊の悩みを抱えていわい薬局を訪れる方々の悩みを真に理解し、妊娠しやすい体質へと導くには、まず患者さんたちがこれまでに受けてきた西洋医学の医療を深く知らなくてはなりません。」

明さん「そこで最新の不妊治療の情報・知識が入ってくる集会を定期的に開催している不妊カウンセリング学会に着目し、中医も西洋医学も俯瞰する立場でお客さまの悩みに向き合える不妊カウンセラーの資格を取得したのです。」

漢方が不妊に対してできること…漢方の専門家への相談が何よりの近道

飯原「では、漢方が現代を生きる日本人に対してできることは、具体的にどんなことなのでしょうか。いわい薬局では不妊の方々にどんなことをおすすめしているのでしょう。」

明さん「現代人は基本的に人間が生きる上でのバランスが崩れています。男性のバランスを崩すのは仕事のストレス、女性の場合は不妊そのもののストレスが基本となります。」

恵美子さん「タイミング法など不妊治療のストレスは、排卵日をずらしてしまうこともあるほどです。男性にいたっては、EDの原因になることもあるのです。」

明さん「そのため、いわい薬局では一般的な月一のタイミング法はお勧めしません。休日に、週一のイベントとしてタイミングをとればいいよ、という話をするんですよ。その方が、カップルの気持ちを高めることができるようです。」

恵美子さん「漢方では、処方する薬は人それぞれ異なります。不妊ケアで注目するポイントは五臓の中でも眠りをつかさどる「心」と、ストレスがあらわれる「肝」、生命エネルギーやホルモンに関わり、臓器同士の連携ネットワークのかなめである「腎」です。」

飯原「漢方における人間の身体のバランスについて教えていただけますか?」

明さん「漢方には五臓六腑という考えがあります。六腑の六つ目は三焦という経路を指し、五臓と五腑がそれぞれ関わり合っています。
五臓同士は助け合い支え合う親子の関係、五臓と五腑は相克関係にあります。たとえばストレスでイライラし「肝」が弱ると、相克関係にある五腑の「脾」を攻撃し、胃や消化器官を弱らせるといった具合です。」

恵美子さん「いわい薬局ではお客さまから相談を受けると、よく話を聞いて、カップルそれぞれの心と身体で働きが落ちている部分を補い合うような漢方処方を行います。そのためお友だちの紹介で来たという方が、同じ薬を処方されることはまずありません。
人は人、それぞれ。だからその人の体調や不足している部分に合った漢方を、それぞれお出ししています。周囲の成功者の言うことにいちいち惑わされていると、余計に不安が積もってストレスがたまり、全体のバランスが崩れてしまいます。

ネット上を飛び交う情報などに惑わされるのではなく、まずは西洋医学・東洋医学を俯瞰できる自分たちのような専門家に相談してもらうことが近道であると考えています。だから、友だちの口コミやネットの情報だけに惑わされず、専門家にぜひ相談してほしいというのが、私たちの願いです。」

飯原「なるほど、よくわかりました。」

ご主人・明さんから不妊でお悩みの男性へのアドバイス

飯原「明さんから不妊で悩んでいる男女、カップルに助言をお願いできますでしょうか。」

明さん「長年相談していて思うのはとにかく、男性は仕事のしすぎ。妊活時だけでもいいので、家庭本位で早く帰れるように働き方改革が必要だと思います。早く帰れるようになれば早く寝ることができます。
早く寝ることで成長ホルモンの分泌が正常化します。成長ホルモンが分泌される時間は、身体が修復され、精子が作られる重要な時間なのです。また早く帰ることで夫婦の会話も増えますよ。

また男性は特にサウナや自転車・膝の上のパソコン操作・激しい運動など、熱や活性酸素で身体にダメージを与えることを控えて欲しいですね。30代~40代になってくると、こうしたダメージは特に大きくなっていきます。
そして、なにより不妊治療や妊活に、夫婦で参加して欲しい。『俺は関係ない』、と無関心にならないように。不妊の原因が男女半々にあることを念頭において、互いのことを思って行動することがなにより大切なんです。」

ご主人・明さんから不妊でお悩みの女性へのアドバイス

飯原「なるほど。それには夫婦でよく話し合うことが必要ですね。では不妊に悩み、治療に苦しむ女性にも、不妊カウンセラーである明さんからアドバイスをいただけますか?」

明さん「生理が来てもがっかりしないで。妊娠のための身体の準備だから。生理は『妊娠できなかったサイン』だとは思わず、妊娠するための道の途中で生理が来ているんだと考えて。
あとは生活習慣、早寝早起きと、タンパク質不足にならない。またなるべく食物繊維を摂ることで、腸を長い時間しっかり活動させることができます。すると腸のすぐそばにある子宮も温まるため、さつまいもやゴボウなどの根菜や、野菜類、温かい食事を食べるといいですね。」

飯原「食物繊維で腸や子宮を温める……興味深いですね。」

明さん「うまくいく夫婦のコツとしては、会話を増やし、できるだけ隣に座って恋人同士の距離感で食事をすることもおすすめです。向き合って食事をとるご夫婦は多いと思いますが、それは『教師と生徒』の距離感になってしまうよね。パーソナルスペースを縮めることはお互いの気持ちを楽にすることにもつながります。」

否定から入らない!成功のイメージトレーニングで幸せをつかみに行く

明さん「メンタル的な部分では、夫婦で実際出産し、赤ちゃんを育てているイメージを持つことがとても大切です。
毎月生理が来ると、がっかりして傷つくことが辛いので、自分が傷つかないための保険として妊娠をイメージしない人が意外と多いのです。また『どうせまた生理がくるし』『もう歳だし』など、否定のイメージから入る人もたくさんいます。
だけどね。自分の目標をちゃんとイメージして持たないと、人生で実現していくことはできないんじゃないかな。」

飯原「うーん。説得力がありますね。」

明さん「東洋医学では女性は7歳ずつ歳を重ねます。7歳で歯が生え、14歳で初潮を迎えます。そして49歳で閉経します。
西洋医学では35歳からと言われる妊娠力の低下時期ですが、42歳くらいまでは、漢方で身体を整えてくれれば妊娠は可能だと思いますよ。いわい薬局には女性で35歳から45歳くらいまで、男性の場合は50歳を超えた方も来店します。
男性は8歳ずつ年齢を重ねます。しかし漢方で身体のバランスを整えることで、妊娠できる力も変わってきます。」

奥さま・恵美子さんの、深い愛があふれる不妊・夫婦関係論

飯原「それはすごいですね。妊活をしておられるみなさんの希望になると思います。

では、今度は恵美子さんから悩みを抱える男性、女性にアドバイスをお願いできますか?」

恵美子さん「まずは、自分を責めない。自分自身や自分の過去、周りの人、環境を責めるばかりの人がとても多いけれど、責めてばかりでは何も前へ進まないでしょう。責めている間は、なかなかうまく行かないものなんですよね。
自分の思考が、自分の世界を変えていくの。前向きな思考が必ず良い結果を生む。だから、今の『妊娠しない自分』を受け入れて一歩を踏み出す勇気を持って欲しいので。

飯原「目からうろこが落ちる思いです。確かに、私たち日本人は自分自身を責めてしまいがちです。でも今更変えられない過去を悔やんで自分を責めても、周囲の人にそれを押し付けても、何も変わりませんよね。変えられるのは、今の自分、そして明日からの自分ということですね。」

恵美子さん「夫婦関係に関してはね、ご主人を『協力してくれない』と責める奥さんがいるけれど、ご主人には協力できない理由があるものですよ。それを察することも大切なんです。
『なぜ協力的になれないのか』という理由を言えないご主人の心の中には、言葉にできない『仕事でミスが重なって精神的に参っている』『本当は子どもをそんなに欲しいと思っていない』など、真実の理由が抱え込まれているのかもしれません。

そんなご主人を責めても、余計に追い詰め、言葉を奪ってしまうばかりなんです。
時には母のような気持ちになって、お母さんになる予行演習の代わりに『非協力的で理由も言わないご主人』をそのまま受け入れてみましょうよ。こちらが受け入れる姿勢になると、あちらも奥さんを受け入れてくれるようになっていくものですよ。責めても良い事はひとつもないので。

イライラするのではなく、いったん自分自身も、ご主人も受け入れ、抱きとめてみることで、顔つきが優しく変わってくる人もいるんです。イライラして喧嘩ばかりだった離婚直前のご夫妻が、二週間後には手をつないで来店し『ありがとう』と言ってくれたこともあります。
気持ちが良い時はご飯も美味しいでしょ。喧嘩していればご馳走でもまずい。卵子精子も同じだと思います。なんでもそうですよ。幸せな気持ちでとりあえずいったん自分と相手を受け入れることで、変わっていけるのでは?」

飯原「なるほど……!人生だなあ……。今のお話は本当に胸に沁みました」

恵美子さん「異様に積極的なご主人がたまに来店されるのだけれど、なかなか妊娠しないことが多いんです。その『積極性』の裏にはおそらく、妻を心の底では尊重せず、妻の身体のことまでイニシアティブをとり、妻のことを支配したいという気持ちが隠れているんじゃないかしら。」

明さん「そうだね、そうかもしれない。原因不明の体調不良を抱える奥さまの場合も、彼女のことを尊重しないご主人の存在があるのかもしれない……。」

恵美子さん「本来なら奥さまに『産んでいただく』って勢いが必要なくらいなんですよ。大切なのは愛!互いを思いやる愛。妻は恋をした相手でしょう。最終的には、そこに愛があるからですよ。うちのコンセプトは『愛は地球を救う』です!(笑)。
『おまえのため』『あなたのため』という人もいますけれど、その言葉自体がおかしな発言なんですよ。それは結局自分のため、エゴからくる発言だと思うわ。」

飯原「相手のためと言っているけれど、結局自分のために言っている。。自分にも当てはまりそうです。」

いわい薬局へ行くこと…凍り付いた固い心をゆるめること

恵美子さん「愛情、そして心の問題をクリアしなければ、不妊だけでなくすべてがうまくいかない人々が多いと思います。

『子どもを産めない自分たちは人間としての価値が無い』という方も来店したことがあります。その方たちは来店した時、考えがガチガチに固まり凍り付いた状態でした。
その状態では何を話しても耳には入りません。仲良くなり、いろいろな話を重ねることで、ガチガチに固くなっている思考がゆるんできます。ゆるんでくると、コロコロといろいろなことがうまく行きはじめるのです。

現代は自分と他人を責めまくって生きている人が多いですよね。
自分も他人も責めないの。
ものごとにマルバツをつけない。
その時それぞれ、立場の違いで『良い』と『悪い』はやってくるのだから。
妊活サプリを買ったり、薬局に予約の電話をしたり。その『はじめの一歩』が出たなら、まず自分を認めてあげて。一歩踏み出せた自分を認めながら、褒めながら、他人を許しながら、常に穏やかに、春の凪いだ海のように生きましょう。」
飯原「もう、本になりそうです!本日はありがとうございました!」

まとめ

今回のインタビューで、改めて夫婦の関係と不妊治療について深く考えさせられました。

当初は漢方の不妊へのアプローチをおうかがいする予定で、漢方がもつホリスティックな力と考え方、生活のすべてや食事のすべてが体のバランス、ひいては健康状態や妊娠力につながってゆくということも教えていただきました。
そのため、漢方の処方は人によってことなり、バランスの悪い、弱っている部分を自然の材料で作られた漢方で補って、心身全体を整えていくことや、不妊などで悩んだら、まず西洋医学と漢方を深く理解する自分たちのようなプロに相談して欲しいということもうかがいました。

しかしお話が進むにつれて、ご夫妻の深く大きな「愛」についてのお話をうかがい、改めて夫婦が互いを尊敬し合い、「愛する人」として受け入れ合うことが大切なのだと思い至りました。
ともすれば自分を責め、相手を責め、「もう面倒だな」と思ってしまう日もあるでしょう。でも、もとをただせば「愛する人と人生を歩む」延長線上に妊娠・出産があるはずです。

そのことを忘れず、ともに手をたずさえて時には受け入れ、時には受け止めてもらいながら、二人の人生を歩んでいくことが妊活の第一歩なのではないか、そんなメッセージとして受け止めさせていただきました。お忙しい営業時間内にご対応いただき、岩井ご夫妻、誠にありがとうございました。

マイシード
精子検査

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