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妊活中の男性にとってタバコはNG。ストレス解消法は適度な運動と睡眠で

この記事は男性妊活の専門サイトとしてベビーライフ研究所®が監修及び運営管理しております。

【監修】
    二宮 英樹:
    医師、データサイエンティスト。福岡県出身。東京大学医学部卒業。専攻は公衆衛生学。
  • 阿部 裕紀:
    薬剤師。東京都出身。星薬科大学薬学部卒業。専攻は薬物治療学。
※詳細プロフィールは記事の最後に記載しております。

不妊の原因の半分は男性にあると言われるようになってから久しい昨今、不妊の悩みを抱える夫婦は増加の傾向にあると言われています。

男性不妊の原因として無精子症、乏精子症、精子無力症等の精子に問題がある場合が挙げられていますが、これらの症状の具体的な原因を特定するのは難しいのが現状です。原因と考えられているものを紹介し、心当たりがあれば改善してみましょう。

 

精神的ストレスによる男性不妊

現代社会においてストレスは常につきまとう問題です。特に職場におけるストレスは、男女問わず多くの人が感じていることではないでしょうか。男性の場合、精神的なストレスを受けると精子の量が少なくなったり、運動率が落ちたりする可能性がある他、性欲の減退などが起こると言われています。

これは精神的なストレスを受けたことによって、精巣で作られる男性ホルモン(テストステロン)の分泌量が減少することによって起こると考えられています。

テストステロンは生殖機能に直接的に関与するホルモンで、テストステロンの分泌量が減少すると精液・精子の質・量にも影響が出る他、性欲、勃起力にも良くない影響が出ることになってしまいます。

また、テストステロンは生殖機能だけではなく、筋肉の増加、内臓脂肪の抑制、動脈硬化の抑制など肉体の男性らしさや、やる気、決断力、判断力といった精神的な男らしさにも影響を与えます。男性らしさを司るホルモンのため、テストステロンが減少すると肉体的、精神的にも悪影響が出てしまいます。

 

精神的ストレスを上手に解消するには?

精神的なストレスが精液の質・量に大きく関わるということは理解できましたが、社会の一員としてストレスが皆無な環境はありえません。むしろ適度なストレスは程よい緊張感を生み、仕事でも私生活でも良い結果につながることが考えられます。そこで重要となるのがストレスを上手に発散することです。

主なストレス発散の方法を挙げてみます。

睡眠をしっかり取る

激務が続いたりすると精神的にはもちろん、肉体的にも疲労しているはず。ストレス解消にはしっかりした睡眠で疲労を取ることが必要です。国際的な研究によると、精子を最も良い状態に保つには7時間の睡眠がベストと考えられています。

趣味を楽しむ

仕事や人間関係を忘れて趣味に没頭するとストレスを発散できます。

運動する

適度な運動は、身体だけでなく精神的にも良い効果をもたらします。特に筋トレをするとテストステロンの分泌が増えるので、筋トレもおすすめです。

ストレスが溜まるとお酒を飲んだり、いわゆるヤケ食いをしてたりしてストレスを解消しようとする人もいますが、度を超えた飲酒、やけ食いは身体にとっても精神的にも逆効果ですので、注意しましょう。

 

男性不妊の原因となり得る生活習慣とは?精巣静脈瘤に注意!

ストレスと男性不妊の関係について見てきましたが、精液や精子の質・量に影響を及ぼす可能性があるのはストレスだけではありません。普段の生活の中で何気なく行っている習慣の中で、男性不妊の原因になる可能性があるものを挙げてみます。

タバコを吸う

タバコは百害あって一利なしと言われ、健康に良くないことは知られていますが、もちろん精液・精子にとっても同様に良いことはありません。タバコを吸っている人は吸っていない人と比較して精子の数が10~17%程度少なく、精子の運動率も低下すると言われています。

妊活だけではなく、赤ちゃんを授かってからもタバコは副流煙の問題等があり、赤ちゃんにとっても奥様にとっても好ましい習慣ではありません。

熱いお風呂、サウナ

精子は精巣(睾丸)で作られますが、なぜ陰嚢は精巣を袋状に収めた状態で体外にぶら下がるのでしょうか?それは精子が熱に弱いからです。精子にとって最適とされる環境は体温よりも若干低い、32~34℃位の温度だと言われています。つまり、精巣が体外にあるのは冷却が目的なのです。

男性不妊の方は精巣に熱を与える生活習慣がないかどうか、考えてみてください。例えば、熱いお風呂、サウナが好き、等の習慣は直接精巣に熱を与えてしまうため、精巣が正常な精子を作る働きを妨げる可能性があります。

熱いお風呂ではなくぬるめのお湯でゆっくり入浴をする等、意識して習慣を変えることも必要です。ただし、長すぎる入浴は体温上昇になるので、注意が必要です。

膝の上でパソコンを操作する

忙しいビジネスパーソンは外出先や移動中等、ノートパソコンを膝に乗せて作業することがあるかもしれませんが、実はそれが男性不妊の原因になっているかもしれません。理由は熱いお風呂と同じ、ノートパソコンの発熱が精巣に熱を与えてしまうことです。また、スマホをズボンのポケットに入れることも問題視されてきています。

食生活にも注意

海外の報告では食生活においては肉類より魚類を摂り、豆類などを摂取するいわゆる地中海食といった食事が精子に良いと考えられています。これは、日本食とも似ており、魚や納豆などをバランスよく組み合わせながら献立を考える事が推奨されます。
一方で、食生活男性不妊を改善するために家庭では食事に気を使っていても、ランチや外食等は無頓着、ということが良くあります
外食の揚げ物や油っこいメニュー等は精子に酸化ストレスを与えてしまうことが考えられます。また、コンビニ弁当やインスタントラーメン等に含まれている食品添加物が、精液や精子の質・量に悪影響を及ぼす可能性があると言われていますので、ランチや外食を含めた食生活を意識するようにしてみて下さい。

 

亜鉛でテストステロン分泌増加、抗酸化成分で精子を酸化から守る

男性不妊のセルフケアとしては、テストステロンの分泌を活性化させる働きがある亜鉛や酸化に弱い精子を守る働きがあるビタミンEやコエンザイムQ10等の抗酸化成分を摂取するのが良いでしょう。

これらの成分は食事だけで摂取しようとすると、十分な量を食事から摂るのが難しいため、サプリメントを活用することをお勧めします。

マイシード
精子検査
【この記事の監修】
  • 二宮 英樹(にのみや ひでき)


    医師、データサイエンティスト。福岡県出身。東京大学医学部卒業。専攻は公衆衛生学。
    東京大学医学部卒業後、関西医科大学枚方病院、セレオ八王子メディカルクリニックなどで診療に従事。薬や手術に頼るだけではなく、コミュニケーションや触れ合いを活かした診療をモットーに患者との対話を重視する一方、データサイエンティストという異色の肩書きを持ち、医療技術や医薬品などの有効性について原典にあたり、評価手法やデータの有効性について常に確認を欠かさない。
    地域包括ケア研究所にて医療局長を務め、医療者として地域社会のひとりひとりのための医療や正しい知識の普及活動に従事している。これまでヘルスケアメディアを通じて、正しく、分かりやすい健康情報の発信に携わってきており、医療や健康は一人ひとりの個人差がとても大きいため、個人にあわせた情報を記事で発信することの難しさを実感。情報を丁寧に紐解くことで、自分にあった正しい情報が分かるような発信を心がけている。
  • 阿部 裕紀(あべ ひろき)


    薬剤師。東京都出身。星薬科大学薬学部卒業。専攻は薬物治療学。
    現在、化粧品会社に製造責任者という立場で品質管理などに携わる傍ら、薬に頼らないセルフケア(予防)を追求し、啓蒙活動を行う。ドラッグストアでの勤務経験を活かし、ライフスタイルに合わせた健康食品やサプリメントのアドバイスなども行う。個人的には、薬はあまり好きではなく、自然なもの(食品に近いもの)で身体の不調を治すことを常に考え、アドバイスを行っている。

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